スペイン留学【6】

私が通っていたのは、「 アリカンテ大学 (Universidad de Alicante) 」です。
とにかく毎日、課題が多かった。アパートの部屋で、ずっと勉強してたなぁって。
ちなみに、写真が何枚かあります。夫はオリンパスのカメラで撮っていたので、写真の画質が良いけど、私は使い捨てカメラしか持っていなかったから...

↑ 上の写真が、当時のアリカンテ大学
どうしてアリカンテ大学を選んだかというと、在籍していた大学の提携大学だったから。提携大学だと、単位互換がスムーズにできます。
スペインに留学する前は、教員免許のために必要な単位を取ったり、教育実習をしたり、留学生コーディネーターをしたり。ホント、忙しい日々でした。
その頃の1日の睡眠時間は4時間ぐらいで、スペインで少し休みたかった。だから、楽な方を選んだというか。実際には、全然楽じゃなかったけど...
アリカンテ大学で勉強を始める前に、スペイン語のテストがありました。私は、中上級 (B2) レベルのクラスからスタート。上級 (C) レベルから、スペイン人の学生達と同じように、好きな授業が取れました。
でも、テストの点数だけでは、本当の語学力は分からないです。同じクラスにイタリア人がいたけど、スペイン語がネイティブ並み。アリカンテの会社で働いてて、先生が「どうしてこのクラスにいるの?」って言ったぐらい。
私の場合、読み書きは大丈夫だったけど、聞く話すが苦手でした。だから、スペイン語のテレビをみたり、ルームメイトとスペイン語で話したり、スペイン語漬け生活。
最後のセメスターが始まる前には、次のコースについて先生と相談。同時期に入ったドイツ人は、スペイン人の学生達と同じ授業を受けていました。私もできないことはなかったけど、自分のスペイン語力に自信がなかった。単位を落とすと、日本の在籍大学も卒業できなくなるし。
日本の在籍大学の教授に聞いたら、「大学付属の語学コースで取っても、単位互換ができる」って言われたので、そのまま語学コースに残ることに。
卒業に必要な単位は、ほとんど取得済み。スペイン語上級会話やスペイン文化の授業が取れていなかったので、単位互換をしてもらいました。
色々な国の学生達がいたけど、ほとんどがヨーロッパ人。よく一緒に過ごしたのは、前にも書いたとおり、2歳年上の台湾人。あと、社会人経験のある中国人とも、仲が良かったです。
1歳年下のドイツ人の女友達とは、恋バナをしたり。授業後に一緒にカフェに行ったら、「私、今まで交際したことがないの...」って真面目な顔で相談されました。私は「焦らなくても、いつかいい人が現れるよ」って言ったら、その数ヶ月後にスペイン人のボーイフレンドができてた...(笑)
この女友達は、後にドイツに戻って、大学院に進学。今は、芸術に関する仕事をしています。
10年ぐらい前に、ドイツで再会しました。そんな彼女も、2児のママ。仕事と育児で、忙しい日々を送っています。

↑ 夫が撮った写真...私は何か考え中?(笑)
次は、「日本に帰る時」について書きたいと思います。
Photos by LILI
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